<第40回 にいがた未来塾 ご案内>

amano1ゲスト講師・写真家 天野 尚 氏

テーマ・「故郷新潟の危機的な環境問題を考える」

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■期 日:平成23年 9月26日(月)

■時 間:19:00開始(18:30開場)

■会 場:NSGカレッジリーグ学生総合プラザSTEP

新潟市中央区紫竹山6?3?5 

  TEL:025―255?5534

?※会場が通常開催と異なりますので、ご注意ください。

■講 師:写真家 天野 尚

[講師プロフィール]

1954年、新潟県生まれ。1975年より、アマゾン、ボルネオ、西アフリカの世界三大熱帯雨林や日本の原生林を訪れ、「手つかずの自然」をテーマに大判カメラを用いた撮影に取り組んでいる。5×7、8×10インチの大判フィルム、さらには富士フイルムに特注して製造された、11×14、8×20インチのベルビア100Fを世界で唯一使用しているため、最大4×1.5メールの超特大写真パネルに引き伸ばしても緻密な描写が損なわれることが無い。

これらの超大判フィルムで自然のありのままの姿を写し出した生態風景写真は、一木一草(いちもくいっそう)を克明に捕らえており、自然の様子を後世に伝えるための記録写真としても評価が高く、作品を目の前にした際に通常では見る事ができない部分まで視認できることから「視力6.0の世界」と形容されている。

また、佐渡島で撮影された巨大杉と原生林の風景写真2点は2008年7月に北海道洞爺湖で開催されたG8サミットで各国首脳の晩餐会の場で展示され、日本を代表する自然として紹介された。

2010年、新潟で開催されたAPEC会場では、新潟の自然の美しさや農業の多面的な機能を表現した写真が8点展示された。

メディアでは、NST新潟総合テレビの環境キャスターを務め、新潟日報紙面では隔週土曜日に、「天野尚の眼・地球点描」を掲載している。

近年は、日本のみならず世界各国でも写真展を催すとともに、豊富な自然体験をもとにした講演活動を行っている。2009年5月には世界に残された貴重な自然を後世に伝えるため、一般社団法人世界環境写真家協会を設立し、世界中の写真家と共に環境問題や環境保全の重要性を訴えている。

1992年、佐渡島で撮影した水中写真「鬼踊り」が、富士フィルム・ネイチャーフォトコンテストでグランプリを受賞。2010年、第63回新潟日報文化賞(芸術部門)を受賞。他受賞歴多数。

(社)世界環境写真家協会会長、 (社)日本写真家協会会員、 (社)日本広告写真家協会会員、 日本自然科学写真協会会員

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■参加費:2,000円(懇親会費)

■申 込:にいがた未来塾幹事(ご紹介者)にお申込。または、にいがた未来塾

HP http://www.niigata-miraijuku.jp/ からお申込みください。

■備 考:本会は満20歳?満39歳までの志ある方を対象とした会です。40歳以上の方で参加を希望される方はオブザーバー参加となります。詳細は幹事までお問い合わせ下さい。

<プログラム>

18:30 開場/受付開始

19:00 グループディスカッション開始

19:30 天野様ご講演   

20:20 インターミッション (お料理、お飲み物をお召し上がり下さい)

20:35 グループ発表    (代表者がディスカッションでの意見を発表します)

21:00 天野様と池田塾長のトークセッション

21:30 天野様との名刺交換 / フリーディスカッション

22:00 終了                      

                                              以上

にいがた未来塾、第40回の次回は、天野尚(たかし)さんをゲスト講師にお迎えします。「新潟の危機的な環境問題を考える」がテーマです。

震災後、原発による放射能汚染の問題が取りざたされるなど、改めて環境問題に関心が集まっています。「確かにそれも重要な問題だが、それを抜きにしても今、足元の環境自体が大変な危機的状況にある」こう訴えるのが、今回のゲスト講師、天野尚(たかし)さんです。

特に新潟平野の西蒲原の状態がひどいと言います。農薬の使い過ぎで土がおかしくなり、生物が絶滅の危機にあるようなのです。当然そのような状態の土で作られた米も非常に危ない状態になっており、全ては「人間本位」でやって来たツケが出てきている、天野さんはこう訴えています。

これに対し、アジア諸国、例えば東南アジアの国々や中国でさえも、日本とは比べ物にならないほど環境が保全されているそうです。天野さんは日本人の環境に対する感覚は、ずば抜けて低いとしています。

みなさん、この話を聞いて驚かれたのではないでしょうか。日本の環境は美しい農村に象徴されるようにきちんと保たれており、対して中国などは環境汚染の進む典型的な国、そう思われていたのではないでしょうか。

天野さんは、1954年生まれで、アマゾンやボルネオなどの「手つかずの自然」を撮ってきて高い評価を受けている写真家です。また、アクアデザインアマノを創業した企業家であり、NSGグループの専門学校の講師でもありと、多彩な顔をお持ちです。

自然体験を元にした講演を、ドイツ、アメリカ、ロシアなど世界中で行い、「世界環境写真家協会」を設立し、地球環境を守ることを訴える活動にも取り組まれています。

次回のにいがた未来塾、ちょっと変り種の講師をゲストに、これまでとは趣の異なるテーマで開催いたします。私たちの故郷、新潟の環境はどうなっているのか、地球環境を守るために本当に必要なのはどんなことなのか。

ユニークな情熱家、天野尚さんと共に語り合おうではありませんか。

                                      にいがた未来塾 塾長 池田弘