<第15回にいがた未来塾のご案内>

今回の「にいがた未来塾」は、特別フィールドワークとして明和の義人「涌井藤四郎」が祀られている古町2番町の愛宕神社で催行される『明和義人祭』に参加し、「新潟の歴史」について学びます。

■期日:平成21年8月23日(日)
■時間:18:00開始(時間厳守)
■会場:神明宮(新潟市中央区古町通1-500)
愛宕神社(新潟市中央区古町通2-495)
神明宮に集合。その後、愛宕神社へ移動いたします。
■講師:宝井 琴梅 氏(講談師)
田中 カツイ 氏(ライフプロデューサー)
■参加費:無料
当日はお祭りにつき屋台が出店します。ご飲食は各自ご購入ください。
■申込:にいがた未来塾幹事(ご紹介者)までお申込みください。

【プログラム】
会場:神明宮(新潟市中央区古町通1-500)
18:00/池田塾長挨拶
18:10/田中カツイ先生講話。「明和義人」「講談」についてご講話いただきます。
移動
会場:愛宕神社(新潟市中央区古町通2-495)
19:00/宝井琴梅先生 講談。『明和義人伝』
20:30/フリートーク(自由参加)

宝井先生、田中先生、池田塾長とご挨拶・ご歓談下さい。
また、翌8月24日(月)は午後18時より、同じく愛宕神社にて、古町芸妓も参加しての明和義人祭奉納盆踊りを華々しく開催いたします。お気軽に参加できる設えとなっておりますので、是非ともご参加下さい。

以上

「明和義人」・・・江戸時代の新潟で、困窮する町民の暮らしを救おうと立ち上がり、藩に代わりに自らの手によって町政を行った人々がいた。後に「明和義人」と呼ばれ、後世に名を残した。

「講談」・・・話術を中心にした日本の伝統芸能。寄席演芸のひとつ。

第15回目のにいがた未来塾、今回は特別フィールドワークとして、古町2番町の愛宕神社で行われる「明和義人祭」に参加しての開催となります。

「明和義人祭」で取上げる「明和騒動」は、いまに至る新潟人気質の一面を象徴する出来事であり、その物語を通し新潟の歴史について考えます。

わが街、新潟にはどんな歴史があったのか、そして新潟の市民に流れる熱い心とはどんなものなのか、それを知ることで皆さんは故郷への想いを新たにするのではないでしょうか。

「明和騒動」とは、今から240年前、江戸時代の新潟湊で困窮する町民たちが長岡藩相手に立ち上がり、一ヶ月余りの間、自らの手で町政を行ったものです。

明和義人の偉業は、市民および古町芸妓の口伝により伝えられました。中心人物だった「涌井藤四郎」と「岩船屋左次兵衛」は崇敬され、明治時代に愛宕神社境内の口之神社に神としてお祀りされました。

この歴史的な出来事をお祭りの中で伝えてゆこうと、古町の商店街や町内会などのご協力を得て、今年も愛宕神社にて「明和義人祭」が行われます。

明和義人祭では、講談師の宝井琴梅さんにより、講談「明和義人伝」が演じられます。

また琴梅先生の講談に先立ち、未来塾の塾生の皆さんを対象に、ライフプロデューサーの田中カツイさんを講師に迎えて、「明和義人」と「講談」について講演していただきます。田中さんは教育問題や地域づくり運動などに取り組んでおられ、この歴史上の出来事についてどんな視点でお話をしていただけるかとても楽しみです。

新潟とはどんな気質を持った、どんな土地柄の街なのか、我々はどのようにそれを引き継いでいるのか。今回はそうした角度から新潟を考える未来塾となります。

今回もたくさんの塾生においでいただき、有意義な時間が過ごせることを期待しております。

にいがた未来塾 塾長 池田 弘