<第47回 にいがた未来塾 ご案内>

ゲスト講師・宮尾農園 代表 宮尾 浩史 氏

テーマ・「土が作る食、土が作る社会」miyao

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■期 日:平成24年4月23日(月)

■時 間:19:00開始(18:30開場)

■会 場:clubジョイア・ミーア 

新潟市中央区東堀通7番町1016-1

TEL:025-224-2588

?■講 師:宮尾農園  代表  宮尾 浩史 様

[ 講師プロフィール ]

1964年? 旧豊栄市農家に生まれる

1985年? 国立長岡工業高等専門学校機械工学科卒

     (有)加島屋入社 製造部勤務 北海道で筋子、鱈子、ウニの加工に携わる

1994年? (株)加島屋退社? 就農?

   ? 韓国自然農業? 趙漢珪(チョウ・ハンギュ)氏に出会う

1995年 鶏舎を自力で建設 自然養鶏を始める

1998年? 地域資源と震業を考える会 立ち上げ

2000年? 結いの会と改名

2002年? 田んぼを通して学ぶ市民活動? 田んぼの学校? 立ち上げ

??????????? 町と農の新しい結いの関係? 縁農村? 立ち上げ

2004年? 新潟県有機稲作ねっとわあく? 立ち上げに参加

2009年? 新潟有機稲作研究会? 立ち上げ

2012年? 新潟美しくらぶ? 立ち上げ

???????????????? 木村塾(木村秋則氏? 自然栽培稲作実践塾)? 4回開催予定

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■参加費:2,000円(懇親会費)

■申 込:にいがた未来塾幹事(ご紹介者)にお申込。または、にいがた未来塾

■HP http://www.niigata-miraijuku.jp/ からお申込みください。

■備 考:本会は満20歳から満39歳までの志ある方を対象とした会です。40歳以上の方で参加を希望される方はオブザーバー参加となります。詳細は幹事までお問い合わせ下さい。

?<プログラム>

18:30 開場/受付開始

19:00 グループディスカッション開始

19:30 宮尾様 ご講演   

20:20 インターミッション(お料理、お飲み物をお召し上がり下さい)

20:35 グループ発表    (代表者がディスカッションでの意見を発表します)

21:00 宮尾様と池田塾長のトークセッション

21:30 宮尾様との名刺交換 / フリーディスカッション

22:00 終了

                                           以上

? 第47回にいがた未来塾、ゲスト講師にお迎えするのは宮尾農園代表の宮尾浩史さんです。「土が作る食、土が作る社会」をテーマに開催いたします。

 宮尾さんの農業に対する基本姿勢は「その地域に与えられている環境や条件のもとで作れるものに取り組む」というものです。そして、「一時期バーンと売れるが、ブームで終わって時と共に萎んでいく」と言うような農作物の作り方、売り方、やり方はNGであり、先人が2,000年に渡ってやってきた事をベースに、時代のニーズを少しずつ取り入れ、途切れないように少しずつ変わりながら作って行く姿勢が大事だと。

 そして環境に調和できる農業、化学肥料を使わずにやれる農業、1,000年後の子孫にも顔向けできる農業に取り組んでいきたいとしています。担い手については、後継者の見通しの立たない今は、大規模化も法人の参入もOKで、最近よく言われる「6次産業化」についても、これからの農業にとっては大切だと考えています。

 宮尾さんは会社勤めを辞め農業を始める際に、いろいろ勉強しましたがピンとくる考え方に出会えませんでした。それは、いわゆる有機農業のカリスマと言われる人たちは、一番大切な部分をブラックボックスにしていたのに加え、他の土地で見つかった有効な微生物を工業的に培養して利用するようなやり方にも、化学肥料依存と本質的に変わらないと思い心が動かされなかったのです。そんな中出会ったのが、韓国自然農業のチョウさんで、大きな影響を受けました。チョウさんの考え方は「その土地に合ったものを作る、足元にあるものを大事にした農業をやる」という考え方でした。

 師のチョウさんがそうであったように、宮尾さんも自分の知識や経験は何でも人に教える事にしています。ライバルが増えて切磋琢磨しあえば、自分を高める事にもつながるはずだと思っているからです。

「農業はいろいろな産業の基本である」と言うのが宮尾さんの考えです。教育、(体験型)観光、医療と健康などのベースとなりうるのが農業であると。そして、芸術も芸能も(神楽や能など)農業から発生したとしています。

 宮尾さんの見る新潟県の農業は、「化学肥料で土が単純化されておりあまり良い状態とは言えない」との事。しかし今後、微生物がそこで子孫を残していけば蘇える可能性もあり、宮尾さんは「他の農家の取り組みを応援するのが自分の役割の一つと考えている」と話しています。

 今、日本の農業にそして新潟の農業に何が必要なのか。「土」はどんな可能性を持ち、何をやるべきなのか。次回のにいがた未来塾はこんなテーマで開催いたします。

       ????????????????????????????????????? にいがた未来塾 塾長 池田 弘